プロフィール

よく分からなかったから、分かるようになりたかった

ヒーリングを知るずっと以前、私が14歳の頃、ひどい肩こりがありました。
肩こりの原因の一つが運動不足と言われているので、筋トレをしてみますが、何回も動かさないうちに激痛になるんですね。肩から首にかけて痺れてきます。ほぐしても思うほど改善されず、チクチクして皮膚感覚も鈍くなっていることに気づきました。
この頃は、眼精疲労や腎盂炎にもなっていて、体に不安を持っていたので、自分の体なんだから、自分でどうにかならないかという思いがありました。
そういった流れから、気功の【気】にとても興味を持ちました。

私自身は、生まれつき気などのエネルギーを感じることができていたわけではありませんし、家族や周りにエネルギーの感じ方や使い方を教えてくれる人はいませんでした。

エネルギーに関する知識がないので、あやふやで何を意味しているのか分かりませんでしたが、自分で感じるようになりたいという思いだけありました。

本との出会い

94年当時、携帯もインターネットも普及していなくて、いろいろな本を読みあさって情報収集していました。
ふと立ち寄った本屋さんで、気功関連の本を見つけました。
その本をパラパラとめくると、気の感じ方や禅のように座って行う気功の源流のものや、奥義の小周天、大周天のやり方なども書かれていたものだったので、すぐに買って帰りました。

気功と聞くと手のひらで「ハァ~」みたいなイメージをしていましたが、そういったアヤシイと思われるようなことはやりたくありませんし、宗教臭さは求めていませんでした。
結局、感覚が分かると、お祓いなども言葉や形だけで、エネルギーや感覚に一つも変化がなければやる意味がありませんね。
変化がないのにやってもらった気になっても、気のせいや、なかったことにしても、気持ち悪い感覚は取れません。
お祓いに意味がないということではなく、お祓いができる実力があるかないかという根本的な話です。

イメージや固定観念、思い込み、常識など、本当にそうなのか自分自身の感覚で確かめないと分からないことは多くあります。 勝手に思い描いたイメージではなく【実際にはどうなのか】そこが1番知りたいところです。

何よりも、まずは感じること。

その本に書かれている通りにやってみました。
すると手のひらに、それまでには感じたことがない、ほわ~っとした感覚や風船をつかんだような弾力感が分かりました。

少年だった私は、感じられたことが本当に嬉しくて喜びました。
次の朝、その感覚が夢ではなかったのかと、もう一度感覚を確かめて、夢ではなかったことにホッとしていました。
疑い深かった私は、次の日もその次の日も感覚を確かめていきました。

1週間やれば、毎日感じられるのだから、疑う余地がなくなります。
この感覚が分からなければ、細かな違いも分からないので、私にとって一番重要なことでした。
これで【エネルギーを感じている】という完璧な確信になりました。
それからは、目の前のコップ・机・家・人・動物・花や樹木、大地などあらゆるものからエネルギーが放射されていることを調べることができるようになりました。全てではないのですが、それまでは空想や漫画の世界のできごとが、実際に目の前に広がっていることを知りました。

このようなことを家族や友人に面白い遊びがあるよと教えてあげると、私以外の人も感じられることが分かりました。
私だけが特別ということではなく、感じる感覚の種類に個人差はありますが、誰でも感じられるようになります。

その感覚をもっと掘り下げていくことで、お客さまの感じている痛みや不調・感じていらっしゃらない痛みを癒したり、エネルギーを感じられる感覚としてお伝えするなど、今やっているセッションやセミナーで役立てています。

きっかけとなったヒーリングとの出会い

それまで独学だったわけですが、10年くらいすると、変なエネルギーの種類によっては、対処できなくて困ることがありました。
何も感じないようにしていた時期もありましたが、自分が不快なままでいることよりも、対処できるようになりたいと思うようになりました。
それで、住んでいる近くで探してみましたが、私が求めていることを教えてもらえそうなところはありませんでした。

2003年くらいになると、インターネットの普及で調べ物が楽にできるようになってきたんですね。
調べていく中で、ヒーリングというものを知りました。
「ヒーリングを習ったら、自分でエネルギーを高められるし、今よりもっとエネルギーに対処できそうだし、相手も良い状態にしてあげられる、これは自分にとって1番必要なものじゃん♪」と思いました。

私にとって、私自身のエネルギー状態がどうなのかが1番ネックでした。
独学で、ある程度はエネルギーを扱えるようになったわけですが、私自身のエネルギー状態がどうなのか、それが相手にとってどんな感覚なのか、どんな変化が起こるのかまでは、それほど分からない頃でした。

自分の状態を知りたいこととヒーリングとはどんなことをするのか実際に体験したかったのでセッションを受けました。

メチャクチャ楽しくなる体験

数日後、メチャクチャ楽しくなる体験をしました。
至高体験と呼ばれるものです。
これは昔、情報収集していたころに文字は見ていましたが、どんなことになるのかまで調べていませんでした。
ですが、ヒーリングで起こることの中に至高体験が多くあるようなので、ぜひぜひ体験したいと思っていました。

「あぁ、これだ…多くの人に体験してもらいたい」

この後、何度も体験を繰り返してきました。
その時その時で、起こることが変わります。
楽しい感覚だけではなく、嬉しい感覚、感謝の感覚などが、それぞれ普段の感覚ではなく、ハートや全身から結構強めな感覚として溢れ出てくる体験です。
体や意識のエネルギーの状態は一人ひとり違うので、いつでも誰でも体験できるというわけではないのですが、他人ではなく自分の人生でこんな感覚を味わえるということを、ご縁のある方に教えてあげたいと思いました。
これがヒーラーになりたいと思うきっかけになりました。

今までの感覚を活かしたり、もっと深めるためにヒーラーになる決心をして養成セミナーを受けました。

私を突き動かす原動力は、好奇心。

もっと深いものがあるみたいだけど、表現するならワクワクする好奇心。

どんなことになるのかまで、さすがに分かっていませんでした。
幸せを感じられて、楽しくて面白くなるなんて理想でしかなかったです。
悲しいことも苦い思いをすることも時にはありますが、それぞれに意味があり受け入れます。
もっと楽しくする目標ができたり、こういうことを変えてみようと調整することで、良い状態へ繋がっていきます。

だから、昔思っていた自分自身へのイメージは全く別物の様に感じられます。
エネルギーって別の世界ではなくて、目の前の世界がより詳しく理解できる情報なんですね。
見ている風景の見え方まで変わっていきます。

昔ひどかった肩こり。
筋肉をほぐすことやストレッチだけでは取れない痛みってあるんです。
骨の歪みなどが神経を圧迫することで、痛みの原因になるということを学びました。
長期的にみると、歪みを整えても、それを繰り返すことが多いんですね。
繰り返す原因は、エネルギーによることをセミナーなどで学んできたのですが、今ならすごく分かることです。

「この感覚をなぜ今、感じる必用があるのか」という視点が必要なんですね。
私にとって、これらの感覚は、大きな分岐点が目の前にあるというシグナルでした。
そのまま放っておくか、自分が本当に望む方向に行くかどうか。
それが、はじめは軽い感覚で。
次第に強く肉体の状態に現れてくるのでした。

感じられるようになるってことは、手で触れることができるし、見ることができる、体で感じることができて、独特の音も聞こえるってことです。

一部が分かる人もいるし、全部分かるようになる人もいます。

大切なのは、この感覚を使って、自分がどうしたいか。

私は、よくこんな質問をします。

「どんなワクワクしたあなたになりたいですか?」
「どんな美味しいもの食べたいですか?」
「どんなステキな洋服着て、おでかけしたいですか?」

その時の想像を、おもいっきりワクワクしてみてください♪
今までの100倍くらいのワクワク感で。
おもいっきりワクワクしたまま、美味しそうだと閃いたものを食べたり、お気に入りの服を着て出かけてみてください。
絶対ワクワクしますから。
周りの景色まで、はっきり見えたり、色鮮やかに変わります。

意識はもちろん変えることができます。
体の状態、感覚も変わります。
現実の世界をしっかり生きて、望む方向へ変えていくことができるということなんですね。

私が「しっかり生きる」と使う意味の中には、するべきことをすることも、悲しみに負けないことや、前を向くことも、前に進むことも、傷を癒やすことも、おもいっきりワクワクすることも、楽しむことも全部含んでいます。
理想も大切だけど、現実で1ミリでもいいから前に進んでいる今の自分が1番重要です。
1番望んでいる自分になること、ワクワクする自分になること、純粋な自分を思い出すこと、そういうこと全部、今の自分が創っていくことです。

ちょっとずつでも前に踏み出して、ちょっとずつ自信を持ちながら、あなたの望む世界へ進んでいく。
あなたにとって勇気がいるかもしれないし、好奇心が湧く楽しいことかもしれません。

一度きりの人生だからこそ、あなたの望む方向へ進んでいきましょう。