手のひらで、波動を感じてみよう
こんにちは、『ほわん』の寺岡です。
今回は、「手のひらで波動を感じる」ことについてお伝えしようと思います。
手の機能や感覚
あなたの普段使っている手。
この手には、多くの機能や感覚があります。
柔らかいものから固いもの、羽毛だとか、プラスチック、水だと瞬時に判別できます。
ほとんどの場合、当たり前のように使っているので、怪我をして使えなくなるとか、失ってからでないと、今あることのありがたさが分からない、ということもあるかもしれません。
そんな当たり前のように使ってはいますが、その微細な動きや力加減は、機械でも表現できないほど多才です。
手の感覚の延長
あなたの手もそんな多才な機能を持っています。
場合によっては、
「あの時怪我したなぁ。。。」
など、 過去の記憶が蘇ってくるほど。
感覚は、記憶の情報とも繋がっています。
「あの時怪我したなぁ。。。」
など、 過去の記憶が蘇ってくるほど。
感覚は、記憶の情報とも繋がっています。
だから、気・波動・エネルギーを感じるのも、その延長だから感じられるのです。
今まで経験してきた多くの感覚を覚えている手。
感覚のスペシャリストなのです。
そのスペシャリストにかかれば、
目の前のいろんなものから放射されているエネルギー、【気・エネルギー・波動】を感じることなど簡単なことだということなんです。
何もないと思われている空間さえ、
「何かふわふわしたものが広がっているなぁ、」
と感じられます。
改めて感覚を感じようとすれば、考えすぎたり、構えてしまいますが、感じていることを認識するだけでいいのです。
はじめから、膨大なエネルギーを感じようとしても、うまくいかないでしょう。
今まで感じたことがなかったものを、物凄い感覚として分かろうとすると、なかなか難しくなります。
これだけは覚えておいてください。
どんな感覚でも、感覚が開いたとき、はじめはわずかなものです。
それを感じ続けていくと、徐々に感覚が開き、初期には感じられなかった感覚が分かるようになります。
感覚には個人差があるといっても、思考で【無かったこと】にしない限り、感じるものは感じるのです。
波動のあたたかさを感じてみよう
はじめから空間を感じようとしても感じにくいので、火などの熱を感じてみましょう。
たとえば、ロウソクの火。
炎から少し離してかざすと、あたたかくて柔らかな気持ちになれるのをご存じでしょうか。
熱のエネルギーは感じやすいので【気】とは別物、もっと違うもの、 と思われがちです。
では、ロウソクから離れてみてはどうでしょう。
50センチ離れる…まだ炎の熱
1m離れる…まだ炎の熱…
2m離れる…まだ炎の熱
5m離れる…
そろそろ熱だと思ってる思考に疑問が出てきませんか?
手のひらの感覚だけでなく、さらに。。。
その敏感な手のひらや体にエネルギーが通ると感覚が開き、感じられる範囲が、徐々に広がっていきます。
手のひらだけでなく、段々と体中があたたかく 落ち着いていきます。
これが、癒しと言われたり、和むと言われたり、リラックスと言われている感覚になっていきます。
ヒーリングを受けると、全身深くから、その感覚にひたれます。
私自身もお客様の感覚を感じながら施術していきますので、【この感覚】というものをダイレクトにお伝えしています。
そうした感覚に浸っていると、意識が緩み、肉体がほぐれ、精神がほっとします。
ヒーラーの手は、あたたかく気持ちがいい、しかも柔らかい。。。
あなたの感じられる、その感覚を大切にしていってくださいね。
まとめ
今回は、手のひらと波動について
・手の機能や感覚
・手の感覚の延長
・波動のあたたかさを感じてみよう
・手の感覚だけでなく、さらに。。。
ということをお伝えしました。
あなたの日常に、お役立てください。